「こたえてちょーだい!」の「主婦のお仕事」企画(フジテレビ系)
2001年後半〜2002年春先ごろまでの、↑を見た・・・が、内職仕事に関しては良い点しか取り上げておらず、
ちょっと不充分だなぁーと思った。これからのデジタル物価・若者文化・生活様式の洋風化による
伝統工芸の需要減などを慮らない主婦が、こういう番組を見て単純に「内職仕事はいいなー」などど思っても
現実の厳しさを見て、幻滅することになるであろう。
(幻滅しない主婦は、作者兼管理者の母のように、これからの世の中の金銭感覚から逃避し続け、最終的に
構造改革の妨げになりやすい存在になってゆくのである。)
ある生活ノウハウ誌の見出しから
2002年頃の、ある主婦向け生活ノウハウ誌の新聞広告の中に、
「夫や子供と一緒にいたいから、私は自宅で働き(稼ぎ?)ます!」という、きれいごとバリバリの
見出しが踊っていた。・・・がしかし、現実はそんなに甘くないはずだ。